芭蕉自筆書
「木の葉散」発句懐紙
【芭蕉自筆影印】
暮秋 桜乃紅葉見んとて 吉野ゝ奥丹分入侍る丹 藁蹈(ワラグツ)丹足痛く 杖を立帝や春らふ程丹
木乃葉散桜盤軽し檜木笠
(暮秋、桜の紅葉見んとて、吉野ゝ奥に分入侍るに、藁蹈(ワラグツ)に足痛く、杖を立てやすらふ程に
木の葉散桜は軽し檜木笠 )
《自筆句碑
吉野・金峯神社『木の葉散』
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