【芭蕉自筆影印】
あつ可里し夏も過 悲し可梨し秋もく礼帝 山家耳初冬をむ可へて
者つしく禮さ流もこみの越保し氣也
(あつかりし夏も過、悲しかりし秋もくれて、山家に初冬をむかへて
はつしぐれさるもこみのをほしげ也)
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