芭蕉自筆書
「城跡や」発句懐紙
【芭蕉自筆影印】
喜三郎何可しハ いな者山乃婦毛と尓閑居を志免て 納涼の堂免尓多ひゝゝ末年可礼侍し可ハ
城跡や古井の清水先と者無
(
喜三郎何がしは いなば山のふもとに閑居をしめて 納涼のためにたびゝゝまねかれ侍しかば
城跡や古井の清水先とはむ
)
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