落梧何可しのま年きに應し亭 いな者の山能松の下涼(スズミ)して 長途の愁(ウレイ)をなくさむ保と耳
山可希や身を養(ヤシナハ)(?)無瓜者多け
はせを
石井の水尓あらふ可多飛ら らくこ
(落梧何がしのまねきに応じて、いなばの山の松の下涼(スズミ)して、長途の愁(ウレイ)をなぐさむほどに
山かげや身を養(ヤシナハ)(?)む瓜ばたけ
はせを
石井の水にあらふかたびら らくご)
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